今日はボウリングの話じゃないんですが4スタンスのお話です。
前から、どうしても気になっていた場所があったのですがコロナの影響で閉館して行けずにいました。
たまたま用事があって前を通りかかったら開館しているじゃありませんか!
神奈川県出身の僕としては歴史がとても気になるので入ってみることにしました。
しかも特別展は「相模川流域のみほとけ」
これもまた馴染みのある川で興味惹かれるものでした。
入ってみるとすぐに特別展の仏様が展示されていました。
数多く展示されている仏像を見て思ったことは
今にも動き出しそうだ!!!
そして
仏像からも4スタンスのタイプを感じる!!!
写真撮影はダメだったのでお見せすることができなく残念ですがYOUTUBEで紹介されていましたのでリンク貼っておきます。
神奈川県立歴史博物館 特別展「相模川流域のみほとけ Buddhist Statues Along Sagami River」
手の合わせかた、立ち姿、肘の位置、手首の角度、脚や股関節の、手に持っている数珠や薬壺の持ち方などから4スタンスのタイプを感じます。
当然作った人がいるわけで、モデルとなった人もいるはずです。直立して手を合わせている姿は、ぱっと見た感じでは違いはわかりませんでしたが、多くの仏像が同じ空間に展示されていると一体一体の違いが感じられ、それぞれから「軸」を見て取れました。
古くから「軸」は存在し、「軸」が見て取れるからこそ止まっている物体からも動きを感じることができるんだなと思いました。
ちなみにA2タイプが多い気がした。